デザインラインとは?

歯科医院開業におけるデザインにおいて、

豊富な経験と実績を持つエキスパート集団がトータルな管理体制のもと

歯科医院デザインに特化したニーズにお応えするため、

医院内外装からロゴマークや各種広告や印刷物、そしてホームページまで

トータルにご提案させて頂く、デザインパッケージです。

医院を創るということ

歯科開業の成功の基準は様々ですが、近年は患者のニーズも複雑化し、保険外治療の重要性も増しております。

これは単に歯科医院の経営上の事でだけで注目されていますが、実際は歯科医院が生活者に対して

「歯科医院として、有益な物を提供出来る範囲が広がった。」という事だと考えます。

進化・向上した現在の歯科医院を生活者に

「知ってもらい」、 「気持ちよく使ってもらい」、 「好きになってもらう」

この取り組みが、グラフレンジの考える「デンタル ブランディング」という考え方です。

ブランディングを行う上で重要なのが、先を見据える事であると考えます。

「開業費用をとにかく安くしたい。」

「とりあえず必要最低限そろえて、少しずつ医院力をつけよう。」

資金に限りはありますし、ブランディングを考えるばかりに費用をかけることはナンセンスです。しかし費用を抑える事が先行して、目的となってしまう事は、様々な面において実はマイナスではないか....と考えます。

私たちも数多くの歯科医院経営者様との関わりをもってきましたが、「医院を作る」ことをお考えの先生と「医院を創る」ことをお考えの方では、お手伝いをさせて頂いたその後を見ても、ブランディングの成果の違いを感じる事もあります。

デザインを投資として捉え、その医院はどんな医院にしたいのか?、どんな風に感じてもらいたいのか?を考え、ブランディングの視点を定めて世の中のニーズ以上の環境・診療・サービスを提供できることが需要です。

DESIGNER

エーハンドデザイン株式会社

http://ahanddesign.com

代表取締役

半田 敦司



2000年 ciel rouge cre’ationにて、アンリ・ゲイダン.金子文子に師事。場に適応したsolidとvoidのバランスを学ぶ。

2003年 オジデザインワークスに参画。橋本亮介、小山俊一と共にオジデザインワークスの創業メンバー。

2004年 インテリアデザイン チーフデザイナーとして飲食店や物販店、ホテル等のデザインを手掛る。

2006年 株式会社に伴い、オジデザインワークス株式会社 専務取締役就任。

ディレクター兼デザイナーとして、プロジェクトのコンセプトやディレクション、デザイン迄幅広く担当。

2013年 エーハンドデザイン株式会社設立


講演実績

  • 歯科医療メーカーにてデザイン講演
  • 医院デザインフェア(主催:日本歯科新聞社)講演

グラフレンジ株式会社

http://www.graphrange.com

代表取締役・ディレクター・デザインコンサルタント小澤 誠


グラフィックデザイナーとして、FC店舗のツール開発からスポーツブランドのPOP開発、アーティストのCDジャケットデザインなど、多岐に関わりデザイン制作を関わる。

2001年 フリーランスとなり活動を続ける中、デザインの手段を広げるべくWEB制作会社に入社。

2005年 フリーランス時に共に活動をしてきた仲間が起業したオジデザインワークスに参画。

2006年 株式会社に伴い、オジデザインワークス株式会社 取締役部長就任。

ディレクター兼デザイナーとして、主にグラフィックからホームページ制作など、様々な案件に関わる。

2010年 グラフレンジを設立。

デザイナーとして様々な案件に関わりつつ、企業立ち上げのメンバーとしてプロジェクトにも参加し、デザインディレクションに勤める。

2013年 グラフレンジ株式会社 設立


講演実績

  • 歯科医療メーカーにてデザイン講演
  • 医院デザインフェア(主催:日本歯科新聞社)講演
  • その他デザイン学校等での講演

競合と差をつけるブランド戦略

歯科業界では「保険診療」があり、通常の小売・飲食業と違い、価格などの競争力によっての効果は、基本的には望めないのが実状としてあります。飲食店のように「あの店は美味しかった!」と大勢から共通の評価を頂く様な事も困難です。つまり、その価値がわかりやすく体感できない業態なのです。

「先生の根治は最高だった!」「あの先生の矯正治療は完璧だ!」と患者が体感し、他者と共有することは難しく、なかなかありません。機能的価値を向上させ患者様の評価を受け続けるといったことが、非常に困難であります。

では、他の歯科医院と差別化するのにできることは何でしょうか?別のアプローチで医院の取り組みや努力を表現することは、はたして可能なのでしょうか。

私たちは、医院コンセプトや院長の想いなどを医院内外装から看板・印刷物等で、患者さんが感覚的な部分で感じてる所のお手伝いをします。それぞれの色や質感、時には接客に関係するツールなど「その医院らしさ」あるいは「無意識の領域」にこそブランドの力が試されるのです。


そしてブランドとは、高級ファッションブランドなどだけを指している訳ではなく、その価値やイメージを意識的且つ、無意識的な所で与える影響力の事であります。

歯科医院でのブランディングは、ユーザー(患者さん)に対し「治療の意味や価値」を与え「高く評価して」「繰り返し」利用して頂く事が目的です。

そして長期的に感覚的価値を高める事は、優秀な人材確保からスタッフ モチベーションの向上にも繋がるのです。